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デザインの発想の仕方を学ぶために

こんにちは、そしておひさしぶりです。猪野です。
産後初めての投稿です。

9月から約4カ月、産休&育休をいただき、今は少しづつ仕事復帰をさせていただいております。

入社当時から変わらず課題にあがっているのは、社内のデザインスキルをどのように高めていくかというところです。
年々、デザイナーとしての経験年数は蓄積されていくものの、日々の仕事だけでは、一段階上にレベルアップすることが難しいのが現状です。(同じ悩みを抱えている商業デザイナーさんは多いと思います。)
技術的なスキルはもちろん必要ですが、とくにデザインに落とし込むまでの発想の組み立て方、つまりアートディレクションスキルをどう高めていくかがずっと変わらず課題となっています。もちろん、優秀なアートディレクターの方と接する機会が一番勉強になるのですが、そういう機会も少ないなか、自主的に高めていくにはどうすれば良いのか。

少しでもレベルアップをはかるため、週に一度社内でデザイン勉強会を実施しています。

まずは、下記のように、参考サイトをピックアップし、そのデザインコンセプトを分析し文章化してみる訓練を行いました。
文章化することで、そのサイトの発想の仕方や考え方を学んで行こうというのが狙いです。

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参考サイト1
かづら清老舗祇園本店
http://www.kazurasei.co.jp/

伝統美と現代の趣向の両立を、和の配色と縦組みレイアウトで演出。

かづら清老舗祇園本店の商品から伝わる伝統美とモダンをサイト内で演出。 和と伝統美は、赤、白を基調とした色遣いと縦組み文字へ、 縦組み文字に合わせたレイアウトはサイト全体に斬新でモダンな印象を与える。
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参考サイト2
シアタープロダクツ
http://www.theatreproducts.co.jp/

服作りそのものをパフォーマンス的に見せ、劇場的商品の世界観を演出。

服作りから販売まで全ての過程を「演出」と捉え、刺繍を紡いでいくローディングや、ミシンの布送り感覚で操作できる上下のモーション、現場記録写真を劇場 的に展開させることで、ユーザは仕上がっていく服のデザインや素材感、その世界観を観劇できる。

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文章化した結果、「答えが出てるもの」に対しての第三者的な「講評」になってしまいます。この文章だけ読んで、はたしてこのサイトのデザインが浮かぶのか?と考えると、浮かばないだろう、という社長からの指摘。たしかにそうです。

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デザイン=●+●+●
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現状のデザインに至るまでの理由(●にあたる部分)を逆算し、それが何かを想像しながら、自らがそのデザインの制作者のつもりで考えて見ることが大切です。

この経験を踏まえ、次回からは、クライアントにプレゼンテーションすることを仮定した、発想の流れを分析し、文章化していく予定です。

社内のスキルアップで行っていることなど、参考になるご意見がございましたらino@ajike.co.jpまで。
お待ちしております。

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