2月6日から3日間、ベトナムに行ってきました。
もちろん、遊びに行ったわけではありません。仕事を兼ねた視察であります。(なんか響きがカッコイイですね…)
アジケに入って約3年半、デザイナーの私は出張の機会など全くありませんので、わくわくしながら行ってまいりました。
■ベトナムついて
昨年の夏休みにタイに旅行にいったので、東南アジアの雰囲気はなんとなく分かったような気がしていましたが、タイと比べるとベトナムはまだ発展途上の真っ只中なんだなと感じました。電車はないですし、道路に信号もあまりなく、店も汚い。車線のない道路を走る車は自由すぎるし、バイクタクシーに乗るとぼったくられる始末です。(といっても100円分くらい)
そのかわり、街には活気がありました。建設中のビルはそこらじゅうにありましたし、働いている人は若い人ばかりでした。これから伸びゆく国とはこういうものなのか、と感じることができました。
現地で会社を経営されている日本人のFさんには、働いているスタッフや、現地で働いている日本人の方、経営者の方などを紹介していただきました。
Fさんの会社のスタッフは皆大学卒業したてで若く、しかも超エリートの人ばかりです。Fさんも優秀な方が働かれていることを誇りに思われているようでした。日本じゃなかなか雇えないような人材がベトナムにいるんだよ、ということです。
昨年、私がデザインを担当したmeshtilesというiphoneアプリも、開発はベトナムで行ったので、この超エリート集団に開発してもらったのか…と思うと軽くブルッときました。
■仕事について
現地の会社を視察したことで、これからは「役割分担」が重要だということを肌で感じました。弊社のような小さい会社でなんでも背負いこむのは不可能ですし、webの発展に比例して、クライアントから求められるレベルが日に日に高くなっているのを感じます。これからは、強みに特化した会社になることが急務だと思いました。その強みは何なのかを明確にする必要がありますが。(それは更に急務ですよね、、)そして、自分たちが持っていない部分はパートナーを見つけて任せるべきだと。
一サービスを制作する上で弊社に求められるものは、企画/設計/デザイン/ディレクションだと思いました。
(要はフレームワークでは収まらない、おきゃくさまに合わせたソリューション部分を担える会社にならんといかんですよということです。)
設計し、デザインしたものを、人をかけて開発していく部分は、積極的にパートナー会社に任せていくべきで、その選択肢としてベトナムの会社は大いにアリなんではないかと思います。
■デザイナーについて
デザイナーとして感じたことは、ハイレベルなWebデザインができる人材はベトナムにはまだいないということです。ベトナムでそういう人材が歓迎されるのか、今はまだ必要ないのかはわかりません。ただ現在発展途上国のベトナムでは、5年後、10年後は価値観が大きく変わっているでしょうし、デザインが求められる時が来るのも近いだろうと思います。その時自分は、、、、う〜ん。危ういことはなかなか言えないですが。
ただデザインに限らず、日本人の持っている能力は、世界中から求められている(今後求められる)能力だということは間違いなさそうです。
目線を日本の中だけに収めているのはもったいない。積極的に外に目を向けることが成功の(?)鍵なのかもしれません。
おまけ。








